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  • 執筆者の写真ねこまる

犬と猫の向こう側 後編🐾福島原発事故でのペットたち


ザ・ノンフィクション 犬と猫の向こう側 後編

みました。

とっても感動しました。


うーうー!!!!

柴のちびちゃん。

福島市に住んでいたちびちゃんとその飼い主のおじいちゃん、おばあちゃん。

福島で被災したため、避難によりちびちゃんが飼えず、中谷さんが預かることに。

しかし、飼い主さんと離れたストレスから精神が不安定でうなるのをやめられないのです。

そして、自分の尻尾をおいかけぐるぐるします。

そんなちびちゃんを引き受け、中谷さんはちびちゃんの心を開きました。

広島から定期的に福島に向かい、飼い主さんに会うことに。

飼い主さんは避難所からは転居したのですが、持病があり入退院を繰り返すため

ちびちゃんをまだ引き取れずにいます。

一時退院の中、ちびちゃんと会った飼い主さんとちびちゃんの映像がとっても素敵で。


あんだけ怖い顔をしていたちびちゃんが

こんなににっこりなんです♢◕ ᴥ⃝◕♢





おじいちゃんもおばあちゃんもちびくんも

ほんと幸せそう(*^^*)









違う犬のよう⭐︎

わんちゃん、ふたりの孫です♪





おじいちゃんとおばあちゃんと離れてすっごく不安だったんだろうな。

中谷さんに会えてよかった!!


東日本大震災から2日後、中谷さんは広島から福島へ。

原発事故による避難勧告が出ていて、住人も着の身着のままに避難し、

ペットが置き去りになっていました。


双葉町、

昨日まできてた子がこなくなり、、

中谷さんが置き去りにされたペットを呼ぶ声に涙が出てきました。

怖くて不安だろうけど出てきてごはん食べて!!

ペットも飼い主さんが急にいなくなり不安。

周りの人間もどうしていなくなったんだろって。

言葉も通じないし、ペット達は辛かっただろう。

飼い主さんも人も、避難勧告が出ているため戻れない。

そんな状況で、中谷さんは飼い主さんに依頼されたごはんを運んだり、

町にいる動物達を救出したり奔走しました。

この子達を置いて帰れない。




亡くなる子もいました。









除染もされていない中、

頭が下がる思いです。






中谷さん達は1年9ヶ月の間に1,200もの命を救いました。


あの原発事故の直後、人々も生活をそのままに避難。

しかも戻れない。

ペットはそのまま。

飼い主さんもとっても辛い日々だっただろうな。

この状況に立ち向かい、命を救ってくれた中谷さん、

中谷さんがいなかったら。。。


政府も、このような事態を想定しておらず、

ペットをどうするといった規定もなく、中谷さんがこれを救ってくれていたのです。


このような活動に目を向け、現実を知ることも大事です。

中谷さんの行動力とパワーに、またいろいろと考えさせられ、

きちんと現実に向き合っていかなければ!と。


とにかく反響が大きな全2作。

ぜひぜひご覧ください!!!










遊び物に興味津々

おひげもピンピン


















遊び物を追いかけるのに

目がタヌキになりました











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